人生100歳時代は「掛け算と足し算で!」/「京都市防災センター」体験と学習
コロナ緊急事態宣言解除となり、約2か月振りに一期2年生の講座が再開されました。
講義に先立ち、新理事長に就任した馬渕氏より挨拶がありました。
受講生にとっては、昨年に続き3回目となる講座です。
今回の國松講師は、さっそうとサイクリング姿での登場。受講生を元気に前向きにさせる、熱意あふれる講義でした。
午後は課外活動で、京都市市民防災センターを訪問。疑似体験を含めた「防災体験プログラム」を通して、防災についての心構えを学びました。
今回のプログラムは
・オリエンテーション
・映像体験
・4Dシアター「迫りくる地下街の恐怖」
・水圧体験(水位毎での扉開放体験)
・地震体験 (震度7)・消化体験
でした。
浸水時の水圧体験では、水位によりドアを開けることの難しさの違いを体験。水位が40Cmになると、男性でも扉を開けることはむつかしそうでした。
地震体験室で震度7の横揺れを体験したり、消火体験では普段あまり触ることのない消火器を使っての消火訓練をしたりと防災に対する知識を高めることができました。